
発達凸凹子育て応援隊
~親による“親支援”~

未来えんじんについて
発達に凸凹のある子どもを対象とした支援は少しずつ充実してきているものの、育てにくい子を育てる“親への支援”はまだまだ少ないのが現状です。
子どもを育てる親のメンタルの安定が子どもの心の安心と安全につながる面があるからこそ親支援は発達障害者支援の一環と考えられます。
「未来えんじん」は、「葛飾区手をつなぐ親の会」で出会った2人の母親が、2016年から同じ悩みや不安を抱える親同士が集う場としての「ぴあカフェ・smile」開催を中心に活動を始めました。※ピア=仲間
「未来えんじん」の“えんじん”は
エンジン・円陣・縁と人 の3つの意味を掛け合わせています。
子どもとその保護者、支援者も含め共に手を取り合ってより良い明日に向かって進んで行けますようにと願いを込めて名付けました。
2017年東京都のペアレントメンター養成研修を修了し、東京都登録ペアレントメンターとして葛飾区を中心に親による親支援の活動を続けています。
※メンター=良き相談相手
これからも同じ立場の親だからこそわかる”親の気持ち”に寄り添いエンパワーメントする(内なる力を引き出す)ことで、親同士共に学び共に励まし合って子育てに臨めるような「親育ち」のための活動をしていきます。また「親による親支援のエバンジェリスト(伝達者)」として子育てに有効なナレッジやスキルをお伝えしていき、さらに障害者理解や親支援の必要性についての啓発活動もしていきたいと考えています。
団体概要
スタッフ紹介
岸浪 康子 Yasuko Kishinami 【ペアレントピアサポーター】
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東京都登録ペアレントメンター(東京都ペアレントメンター養成講座修了)
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発達サポーター・発達支援ファシリテーター(一般社団法人チャイルドフッド・ラボ)
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NPファシリテーター(特定非営利活動法人コミュニケーション・カウンセリング・センター)
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子育てアドバイザー、ライフオーガナイザー、終活アドバイザー
長谷川 恭子 Yasuko Hasegawa 【ペアレントピアサポーター】
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東京都登録ペアレントメンター(東京都ペアレントメンター養成講座修了)
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発達サポーター・発達支援ファシリテーター(一般社団法人チャイルドフッド・ラボ)
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ピアサポーター養成講座修了(認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワーク)
参加ネットワークと顧問のご紹介
参加ネットワーク
顧問
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小山 望 田園調布学園大学大学院 心理学専攻教授
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萩原 康行 社会福祉法人のゆり会 のぞみグループ 千葉支部長
(敬称略・順不同)
活動内容
未来えんじんの「これまで」と「これから」